コインマジック の良さはいつでもどこでもできると言うことです。コインマジックを覚えるまでは、常に小さなマジック道具を隠し持ってリクエストに応えていましたが、コインマジックをいくつか覚えてからは、いつマジックをやってくださいと言われても、すぐ自信を持ってできるようになりました。
目次;おすすめの書籍とマジック・おすすめのグッズ(簡単で効果抜群)
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おすすめの本は「コインマジック事典 」です。 基本技法を確認しながら、一つ一つマジックをおぼえましょう。もちろん最初から全ての技法を覚える必要はありません。おもしろそうなマジック(個人的に好きなマジックは下記)を選んで、そこに使われている技法から覚えれば良いと思います。最近はDVD解説ビデオが充実してきました。
使うコインですが、500円硬貨がでる前は、10円や100円硬貨が小さすぎて大変扱いにくく、コインマジックの世界では日本でも、銀貨の代表としてアメリカのハーフダラーを、銅貨の代表としてイギリスのペニーが頻用されていました。しかし、問題として、日本で突然これらを使うのは不自然であると言うことと、いつも持ち歩かなければいけないという悩みがありました。しかし、500円硬貨がでてからは、大きさがハーフダラーに似て扱いやすいため、コインマジックの世界では大変重宝されています。最初は、500円硬貨で練習して、慣れてきたら10円や100円硬貨にチャレンジすればよいと思います。10円や100円硬貨は、銅貨から銀貨に変化する現象などに使います。
僕のおすすめコインマジックは、「コインマジック事典 」に記載のある、コインズ・アクロス(1)p71 (両手3枚ずつのコインが1枚ずつ移っていきます。動画(mov)(m4v)(flv) )と、コインズ・アクロス(4)p80(両手2枚ずつのコインが一気に片方に集まります。動画(mov)(m4v)(flv) )です。これらを覚えてからは、「マジックを見せてください」と言われた時には、いつでも、見せることができ、大変重宝しています。どちらもインパクトの強いマジックで、一般の人には超魔術に見えます。前者は、タモリもテレビで披露していました。後者は、だいぶ以前の話ですが「笑っていいとも」で、赤尾君が披露して大反響でした。
また、カードがあれば、コイン・アセンブリ(2) p95(4枚カードの下の4枚のコインが次々と一カ所に集まります。動画(mov)(m4v)(flv) )を披露します。これもインパクト強く、やはり赤尾君もTVで披露していました。
もちろん、どれもそれなりの練習が必要ですが、それに見合う大きな効果のある使えるマジックだと思います。
(上記3つの動画は、本の中の解説そのままではありません。何年も演技している中で自分流に少しずつスタイルが変わったものです。ただ、基本は同じです。もちろん本を読めば同じようにできるはずです。がんばってください。)
上達のポイントは練習と、実演の回数を踏むことです。最初は不可能に思える動きも、勉強や仕事しながら、密かに手に持って繰り返し行っていれば、1週間もすれば、スムーズにいくようになります。スムーズにできるようになっても、最初は特にコインのような細かな動きは人前に立つと失敗するものですが、これも繰り返し場を踏み、その場の空気をのみこむようになれるとうまくいきます。練習と経験ですね。
さらに極めたい人は、「テクニカルなコインマジック講座」がおすすめです。題名のとおり、様々なテクニックを使った高度なマジックが紹介されており、いずれも逸品のマジックばかりです。さらにこの本にはDVDが付いていて、実際の演技が見られるので大変参考になりますし、また、この演技を見るだけでもこの値段の価値があるのではないかと思うくらいすごいマジックばかりです。また動画で学ぶなら海外のレクチャービデオで有名な「エキスパート コインマジック 」もおすすめです。
以上、仕掛けのないコインだけを使っておこなうマジックを紹介してきましたが、以下のような道具を使えば、あっと驚くようなコインマジックが簡単に習得できます。
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