三部構成で考えると簡単です。
最初に 観客の気を引くマジック(シルクなど)をおこない、
(日本の観客は反応が悪いので、最初にある程度インパクトを与えた方が良いと思います。)
間に じっくりとおこなうマジック(メンタルマジック、観客に手伝ってもらうマジックなど)を、
そして最後は 印象に残るようなマジック(プロダクションマジックなど)を
おこないます。
そして、できれば、全体に一連の流れ、統一感があるほうがより良い演技となります。流れというのは、色や雰囲気、テーマがそろっていると言うことです。
小さな集まり(クリスマス会や学校など)での10分位のマジックショーの一例として、
BGMとともに黒のステッキを持って登場。胸ポケットから赤いシルクを取り出して、ステッキをしごくとステッキは赤くなり、さらに、次の瞬間ステッキは赤の2枚のシルクになります(カラーチェンジングケーン マジック用シルクシルク45cm×45cm2枚(リンク先は楽天))。次に赤いバラを取り出し、花を摘みますが、手で覆うとまた花が出てきます。摘んでも摘んでも次から次へと花が現れ、最後には黄色いバラの花に変わります。最後に小さなシルクをまとめて一降りすると一瞬に大きなシルクに(大きくなるハンカチーフ)。
BGMを小さくして、観客の一人に舞台に上がってもらいます。観客の名前を聞きながら一つの小さなスポンジウサギを握ってもらうと、客の手の中で2つに増え観客は声をだして驚きます。もう一度握ってもらうと4つに増え、それをあわせておまじないをかけると大きな一つのスポンジウサギに・・・(ミスターラビット(リンク先はAmazon))。手伝ってもらった観客にお礼をいいながら、拍手で席へ帰ってもらいます。
ここで、BGMはアップテンポなものになります。赤いシルクがステッキになり(アピアリングケーン マジック用シルクシルク30cm×30cm(リンク先は楽天))、さらに、そのステッキで空の筒をたたくと、中から沢山のテープやシルクが出現(タンバリン(リンク先はAmazon) )。最後はシルクがわき出て大きなシルクに変化(ファウンテンレインボー(リンク先はAmazon)
)。観客からは大きな拍手。
観客に軽く会釈して退場。BGMフェイドアウト。
演技の強弱に加え、途中で観客と触れ合う場を設けているのもポイントです。
全体からよく見えるような少し高い台の上で演技を行い、
観客席の照明は若干おとし、自前の1500円くらいのスポットライト(家庭用のクリップライト(リンク先はamazon))を、演技する左右におけば、よりよい雰囲気がでるでしょう。
マジックの技術を磨くことはもちろん大事ですが、BGM、照明など、演出を工夫することによって、その効果は何倍にもなります。
いろいろ工夫してみてください。
ここで、イメージした道具については「ステージマジック講座」を、BGMについては「マジックBGM集」を参照してください。