僕は静岡県の片田舎(浜松の北、引佐町)で育った一無名アマチュアマジシャンです。20年以上独学でマジックを学んできましたが、その経験を元にこのホームページを作りました。首都圏などで、あちらこちらでレクチャーを受けられる恵まれた環境なら必要ないと思いますが、近くにマジックを教えてもらうところがなかったり、自分で少しずつやってみたいと言う人のために、このホームページを作りました。アマチュアで不十分な知識ではありますが、このページを通してマジックを一緒に楽しめる仲間が一人でも増えることを祈っています。
マジック、それは素直に信じる心を持った人が楽しむことのできる芸術である
マジック愛好家が集まるマジックコンベンションへの参加は夢の世界です。舞台でのプロの演技に酔いしれ、アマチュアマジシャンの斬新なマジックに驚き、プロマジシャン直伝のマジックレクチャーに耳をすませ、世界中から集まるマジックショップの前ではまるで子供のように好奇心いっぱいで集まります。演じる楽しみ、見る楽しみ、練習する楽しみ、マジックを趣味にもてたことを心から幸せに思っています。
僕は小学生の頃からマジックを始め、中学、高校とテンヨーのマジックカタログやターベルコース、通信販売などを通してマジックの虜となりました。大学生になってからは横浜で行われたマジックの世界大会FISM '94を一週間満喫し、ますますマジックファンとなりました。大学時代はマジック同好会を結成し、翌年には奇術部結成にいたり、優秀な後輩とともに、大学祭、クリスマス会、謝恩会等々、あちらこちらで手品を披露してきました。僕の周りにはマジシャンがいなく、僕のあだ名は「マジシャン」でした。ただ、「マジシャンのホームページ」ではあまりにも味気なく、ボランティアでマジックを脳性麻痺の障害者の方に見せた時に可愛らしく「マジシャン」と何度も呼んでくれ、その響きがカタカナの「マジシャン」よりもひらがなの「まじしゃん」にあっていたため「まじしゃんのホームページ」としました。ただ、年々内容が増え、マジック以外のコンテンツも多くなったため、現在は「まじしゃんのホームページ」内に「マジックの館(やかた)」としてまとめています。
1993年横浜マジック大会(FISM)にて(プロマジシャンたちと一緒に記念撮影)
(ナポレオンズ、マーカーテンドー、マックス・メイビンと一緒に写真を撮ってもらいました。)
得意なマジックはチャイナリング(6つの輪を使ったマジック)です。古典的なマジックですが、客うけが良く、神秘的で、どこから見られても平気、準備がいらない(もちろん練習はいります)、まさにマジックの傑作中の傑作です。その他、近くで見せるものとしては、カード、コインを使ったマジック、大勢の前ではシルク、ステッキ等を使って演技をくんでいます。
1998年4月29日夜、東京国際フォーラムの大ホールでデビットカッパーフィールドの公演を見てきました。自由の女神を消したり、ジャンボジェット機を消したりしたあの人物です。完璧な演技、格好良く、ユーモアにあふれ、これこそスターだと思いました。今回の公演にふるえるほど感動しました。子供からお年寄りまで一人でも多くの方に見てもらいたいと思いました。
マジックの良さは子供だけに限らず、大人も、そしてお年寄りまで、幅広い年齢層の人たちに楽しんでもらえるということでしょうか。僕は、単なる娯楽としてではなく、色彩、音楽、タイミング、そして観客との絶妙なやりとりなど、様々な要素の絡む芸術の一つとして、マジックをとられています。どうしても、長年マジックをやっていると、またテレビ、プロの演技を見ていても、マニア受けする手品に走ったり、技術を駆使するだけの自己満足の世界に入ってしまったり、超能力と称して無理がでたりすることがありますが、やはり基本は見る人にとって楽しいマジックとは何か、常に忘れてはならないと思います。
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